診察の進み方

Calでは、診察をオーナー様と獣医師で話し合い、一緒に進めていくことを大切にしています。具体的な流れを書きますので、ぜひいらっしゃる前に、当院のイメージを掴んでいただければと思います。
獣医師がオーナー様に質問
まず、診察室に入り獣医師が、わんちゃん・猫ちゃんの、現在のお悩みの症状について、かんたんにお聞きします。それから、性格やおうちでの過ごし方、細かい癖などについてお聞きします。些細なことでも、オーナー様の感じることを、獣医師にお伝えいただけますと、診察がより正確に行えます。
獣医師が治療プラン・目的・理由を提案
オーナー様から、お伺いした情報・わんちゃん・猫ちゃんの現在の状態から、獣医師より、「治療プラン・目的・理由・見積もり」を提案いたします。
オーナー様の疑問や不安の解消
獣医師が提案した 「治療プラン・目的・理由・見積もり」 に対し、オーナー様が疑問に思ったこと、「そのプランは必要ないな」など、感じたことを、獣医師にお伝え下さい。
大切なことは、疑問や質問は必ず診察室で解決しましょうということです。
もし、「こんなこと聞いて良いのかな?」と思ったら、「もし、恥ずかしさがなかったら、私はどうするかな?」と自分に聞いてみてください。きっと、スラスラと質問できると思います。
下記によくオーナー様が、疑問に思うこと、不安に感じていることを記しておきます。サッと目を通すだけでも、診察室でのハードルがグッと下がると思います。
疑問・不安の例
- 「予算を超えてしまうので、他のプランはありますか?」
- 「そのプランの1部は、私は必要に感じないので、要らないです」
- 「私はこの子に~~円、予算をあてられます」
- 「よくわからないので、全てお任せします」
- 「こんなこともやって欲しいです」
- 「この部分がよくわからないです」
- 「もう1回最初から、説明してください」